グループソウルの学び

一般に「グループソウル」と呼ばれているものには、
二つがあります。一つ目のグループは、
典型的に3人から25人くらいまでの魂の集団で、
これは「身内サークル」です。
生涯から生涯へかけて一貫して変わりません。
同じくらいの魂の進化の過程を一緒に辿る
夫婦であったり、兄弟、友人であったりする身近な人々です。
ひとつの生涯から次の生涯へと、
役割交代をしながら一緒に受肉します。
パートナーや夫婦はほとんどの場合、
今生で初めて巡り会えたのではありません。
二つ目のグループは、
最低1000人くらいの魂で形成されています。
もっと大勢の魂が一緒に受肉する
大きいグループにも私たちの魂は所属しています。
町全体とか、集団、民族グループで、
異なった場所と時代を移行し続けている可能性があります。
人生の後半に出会う人たちに、
そのグループの魂たちで、
とても意味深い出会いになる可能性が高いといわれています。
死後の世界のある段階で、
私たちの魂は好きだった
地上の場所から選んだ風景が見えてくるそうです。
臨死体験を経験した西洋人の多くの人々が、
ギリシャの神殿が見えてきたと報告しています。
こういうことから、
ギリシャの神殿を一度は訪ねてみたいという
無意識の働きかけを察することができます。
私たちが今生でなに気なく訪ねていく
世界のあちこちの場所も初めて行くのではなく、
きっと過去世に深く関係した場所のように思えます。
ロドルフ・シュタイナーは、
これに関して面白いことを述べています。
ビザンチン帝国(14世紀東ローマ帝国)に生まれた魂が、
その後、19世紀にイギリスの産業革命時代と、
日本の明治維新時代に、
グループで生まれ変わってきたそうです。
そのため、
正確に繰り返す歴史的出来事のサイクルが形成されるのが、
浮き彫りとなってきます。
それが起こり続ける必要がなくなるまで続くのです。
すなわち、カルマが解消されるまで、
地球の歴史は繰り返すことになります。
これは個人の魂レベルでも同じメカニズムだといえます。
アカシックオラクルコースで私は同じ質問をいつも
参加者の方々にします。
「もう一度この地球に生まれ変わりたいですか?」
これに対してほとんどの人が、
「もういいです。これで終わりにしたいです」
と返事をされます。
「今度生まれ変わるときは・・・」
という人はあまりいません。
問題は、今どのように生きると、
再びこの次元に戻らなくてもよくなるのか、
ということです。
簡単にいうと、肉体を持って生まれてきたこの次元で、
心のひっかり、わだかまりを残さないことだと思います。
そこで仏教の般若心経の教えや、
奇跡のコースの究極の教えを理解することが、
必然的になってくるのでしょう。