お金が目的でなかったら、キミは何がしたいのか?

先日友人の21才の息子さんが訪ねてきてくれました。彼が目指していることが、親の考えとはちがっていて、親の言うことを聞かないので、会ってくれと頼まれたからです。10年ぶりに会うと、その子が考えているほうが、親よりもまとも。「大学を辞めてよかったね!」と勇気づけてあげました。
というようなことで、私も自分がちょうどあれくらいの年だったころのことを思い出しました。私がイギリスで暮らしていた若き頃に禅に関心を持ったのは、アラン・ワッツがきっかけでした。
アラン・ワッツは、イギリス・ケント州出身の思想家、哲学者、作家、牧師。アメリカで牧師として務めを行った後、アジア研究院アメリカン・アカデミーのスタッフとなる(後に理事長となる)。広範な知識と深い洞察を持つ人物であり、60年代のカウンター・カルチャーのカリスマ的リーダーの一人。主な著書に「心理療法東と西 道の遊び」「タブの書」などがある。
アラン・ワッツの名言;
♦ いずれかの宗教に頑迷に固執する態度は、
知性の自殺行為であるだけでなく、
徹底した不信心ですらある。
なぜなら、それは新しい世界観に
心を閉ざすことになるからだ。
♦ 詰まるところ、信仰とは、
開かれた心のことであり、
未知のものを信頼することである