アドルフ・ジャスト と‘地球のパワー’

カバー4
「アーシング」の本の中の興味深い内容をひとつ抜粋しました。アドルフ・ジャスト と‘地球のパワー’

「あらゆる疾病のすべてのケースにおいて、
真に自然に帰することのみによって、
人間は回復し、幸福になれます。
今日、人間は生き方において精力的に努力せねばなりません。
自然の声に耳を傾けて、
与えられた自然の恵みを直接いただくことです。
自然が生み出した従来の
水、光、空気と再びつながることです。」

アドルフ・ジャスト著 ‘Return to Nature! The true natural method of Healing and Living’一九〇三年出版 (自然に帰ろう! 治癒と暮らしの真の自然療法)

一八〇〇年代後期に、ドイツで自然健康ブームが巻き起こりました。それを先導した一人が、アドルフ・ジャスト(一八五九~一九三六年)でした。彼は自然 療法の先駆者であり、今でもハルツ山地で開業している有名な療養所の創立者として有名です。彼の功績は、マハトマ・ガンジーに影響を受けたといわれていま す。ジャストの治療方法には、菜食、皮膚の泥パック、特殊な通気性の衣服、アルコールとタバコの禁止、そして、素足で歩き、地面の上で眠ることが含まれて いました。彼の活動は、かなりの国際的注目を集め、合衆国や他の国々における自然療法ブームが起きる発端となりました。

「自然に帰ろう!」の本の中でジャストは、まさに彼が‘地球のパワー’と呼んだ重要なテーマに着目しました。

『人が靴や衣服を身につけないかぎり、動いているときも休んでいるときも、常に地球と直接つながることができた。地球と人間のこのような密接な関係は、 したがって、自然の意図である。それはさらに神聖な、不可侵の自然法則と一致する。その自然の意図に反すると、厳しく罰せられる。』と、彼は記述していま す。

ジャストは、裸足で地球と接触することによる‘優れた治療効果’にますます確信を高めていきました。

『植物に根がある如く、人間の足にも特定の意味がある。地球のエネルギーと力を人間は足を通して引き入れる』と、彼は述べています。

ジャストは、セバスチャン·クナイプという自然療法士として有名だったババリア地方の神父の影響を受けました。

クナイプ神父は、一八九三年に「私の冷泉療法」という本を出版し、人々が癒し目的で水を適用できるさまざまな方法を記述しています。さらに彼は、素足で歩くことを絶賛しました。

『地球のパワーを取り入れるための、もっとも単純で自然な方法である』

と、クナイプ神父は述べています。

この素足効果を、人間のためにもっと拡大できないものかと、ジャストは考えました。この疑問から彼は、患者たちに地面に敷いた布の上で眠るように勧めました。ジャストは次のように記述しています。

『そのようにして彼らは、眠っている間に地球により接近した。これは効き目があると、彼らは直ちに感じられた。睡眠がより快適で楽しいものとなった。患 者たちはすぐに、完全に裸になって、シーツさえ敷かずに柔らかい草の上に横たわった。夜眠っている間に、地球が与えてくれるすばらしい効果に、彼らは感嘆 した。もし地面の上に夜裸で眠ることを習慣とするようになれば、とくに深刻な神経の問題を含む我々の年代のすべての疾病を克服することができる。夜の間に 地球から人間の中に入ってくる地球のパワーは、信じがたいがその効果は確実だという意見は、よく唱えられている。

結果的に、他のどんなものよりも多く地面の上に眠ることによって、肉体全体が気怠さから抜け出ることができ、新たな生命力で満たされる。したがって、古 い病の問題や老廃物が腸から効率よく押し出されるので、健康であると新たに感じ取ることができるようになる。思ってもいなかった活力が湧いてきて、まるで 新たな命を授けられたように感じることができる。

肉体は、とくに夜にじっと静かに横たわって眠っているからか、あるいは、昼よりも夜の方が、地球が肉体に与える影響がもっと強いからなのか。どちらにしろ、昼間裸足で歩くのと比較すると、地球の癒し効果は夜の方がはるかに大きいという事実を、確実に経験するだろう。

地面の上で寝てみて、観察するとよいだろう。最初の数夜は大変かもしれないが、その後は、ぐっすりと快適な睡眠が得られるだろう。頑固な不眠症が解消す るケースさえある。しかし、一般的にほとんどの人々はすぐに、睡眠時間が少なくてもよくなってくる。睡眠時間が短いにもかかわらず、翌日すっきりとして、 みなぎる活力を感じることができるのだ。

そのようにして数夜過ごした後、患者たちは地面の上の寝床にますます魅了されていくのが典型的だった。地面と体の間になにも敷きたくはなかった。雨の降 る夜は、私は心配になって患者たちが濡れないように布が敷かれている小屋に入るように勧めた。しかし、病人たちが地面から離れるように誘導するのは困難 だった。また、彼らは、地面の硬さをもはや感じなくなっていた。夜完全に裸で地面の上に横たわり、上に毛布を掛けて眠っても、寒すぎるということを恐れる 必要もなかった。ただ清々しさを感じただけだった。』

ジャストは、初心者には、夏の夜か、春と秋の暖かい夜だけ地面の上に裸で毛布の下に眠ることを勧めました。彼は治療代を払ってやって来た患者たちに、で きるだけ快適に過ごせるように配慮しました。十~二十センチ砂を積み上げた、野外の自然で快適なベッドを作ってあげました。地球のパワーの効果を弱めるこ とのないように、砂は目のあらい麻布か、リネンで覆われていました。

ジャストは、近代的なベッドを強く否定していました。『人間のために自然が創ってくれた寝床を拒否するかぎり、ベッドの問題点は残り続けるだろう。しかし、自然は人間がより人生を楽しむための魔法の力を与えてくれるだろう。』と、彼は記述しています。

野生の動物のように地面の上に眠ることを患者に奨励したジャストは、このように記しています。

『野ウサギやシカは、ねぐらを準備するときは、木の葉や小枝などを丁寧にすべて取り除くのである。キツネやアナグマは、多くのものを洞穴に運んでくる が、寝る場所は完全にきれいにしておく。なにもない地面だけである。明らかに動物は、地面と直接触れるようにしている。地球の力ができるだけ効果を強く及 ぼすように、そうするのである。動物は、寝床のために草や葉、木などの材料をかき集めない。鳥が材料を集めて巣をつくるのは、卵を孵化させるのに暖かくす る必要があるからである。森の動物が木や葉などだけではなく、雪さえも寝床から取り除き、横になるために地面と接触できるスポットを用意するのは、まった く驚くべき事実である。私は、病気で小屋から出された家畜の豚を、かつて観察したことがある。その豚がしたいようにするかもしれないので、一匹のまま完全 に放置するように私は助言した。するとその豚は、菜園に入っていき、地面を少し掘り返してから、キャベツの葉をちぎってそこに運んだ。そして、そこに静か に横たわった。その豚は、数日間そうして過ごした後、完璧に回復して戻っていった。』

ジャストは、自分のアイデアを人々がこぞって取り入れるとは、期待していませんでした。しかし、冬のとても寒い日や、辛く感じたりしないかぎりは、少な くとも素足で歩くことを考慮するように強く勧めました。むしろ、それが拷問だと感じたり、面倒だと感じるのではなく、楽しくて快感ならば、という意味で す。素足で歩くことは、禁欲主義的な行為ではなく、人生の楽しみ方を増やすという意味です。地球は、子供たちである人間が素足で彼女(地球)に触れると、 健康と真の幸せをたくさん降り注いで与えてくれるでしょう。

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